【わたりどりの歌】と 鈴木健士音楽プロデューサー半年忌
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昨日で1年前だったのですね。この曲を録ったのが。
私はこの日2度Facebookに投稿してます。
以下。

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この曲を昨日レコーディングしたのは、たんなる偶然でした。
けれど、必然だったのかもしれません。ね..
スピーカーから大音量で流れる声、詞、音に包まれた時、
涙があふれました。

「空を飛ぶ鳥には国境はありません。渡り鳥は毎年、北から南からやってきます。鳥達に国境はありません」

 

【渡り鳥のうた】~migrate birds

誰だって自分がかわいい 
誰だって自分を守りたい
よそのことなど気にしない 知らんふりしてる

だけど誰かが今日も泣いてる 
声を出せずに今も泣いてる
ひとごとだと目をそらしても 泣き声が今も Oh Oh Oh

とどけ とどけ 愛する人へ
渡り鳥が 口ずさむ自由の歌   
響き渡れ 力の限り
渡り鳥に たくす自由への歌

誰だって家族が大切 
誰だって家族を守りたい
何があっても守りたい この身を捧げても Oh Oh Oh

とどけ とどけ 愛する人へ
渡り鳥が 口ずさむ自由の歌 
響き渡れ 力の限り
渡り鳥に たくす自由への歌

誰だって自由に夢見たい
誰だって自由に歌いたい
耳をふさがずに聞いてほしい

誰だって声を上げて泣きたい
誰だって声を上げて笑える
目をそらさずに見てほしい

とどけ とどけ 愛する人へ
渡り鳥が 口ずさむ自由の歌 
響き渡れ 力の限り
渡り鳥に たくす自由への歌

ぼくはここで生きてゆく
ぼくはここで生きてる

: Southern blue mountains

 

……………………………………………………

 

 

偶然だったけれど必然だった。

この録音日は朝から日本は強い怒りと哀しみに覆われたニュースが流れてました。
その悲しい出来事、ニュースを誰1人口にする事は無く
予定通り録音は行いました。
悲しいニュースが録音時、誰の頭にもあったと思います。
私も思いながらこの作詞作曲者の録音中の歌を聴いて、込み上げる思いにとまらず涙しました。

 

戦争、争い事は嫌です。

誰だって大切な人を守りたい
誰だって自由に生きたい
誰かが泣いてる事に目をそらさないで

 

歌い継がなくてはならない歌です。
私はこの曲のシードシンガーでした
歌っているこの作詞作曲者と歌い継いでいかなくては
沢山の人に歌い継がれる歌にしなければ

 

 

共同プロデュース: 佐藤剛. 鈴木健士

 

 

健士さんが遺したメッセージ

「佐藤剛さんと15年振りに一緒にプロデュースして、本日(2/1)この歌をレコーディングしました。
この歌について、今は饒舌に語る気がしません。
一度聴いてください。そして感じるものがあれば(滅多にシェアなどお願いした事無いのですが・・・)シェアして頂きたく思います。」

 

 

 

今日、2日は鈴木健士さんの半年忌ですね
黒霧片手に おまいもっと歌わんかい
と言ってるようです。

 

 

 

☆わたりどりの歌 Changsuバージョン

 

 

わたりどりの歌

歌: 村田千沙
作曲 Changsu
作詞 本堂哲也 Changsu
編曲 小林篤茂
A.Guitar 角田順
Drums&Percussion 正木秀和
Flugel Horn 中野勇介
Photographer 池谷友秀
Visual Director 増本竜馬
Produced by 佐藤剛 鈴木健士
A&R 吉川さやか
題字&墨文字 吉川俊子
【日本語版】

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健士さんが遺したメッセージ以下

 

最初から数えると10ヶ月掛けた作品がようやく完成しました。
渾身の作品です。
「剛さん、この曲聴いて」
と佐藤剛さんにチャンスのデモテープを送ったのが去年の八月頃。
いくつかのキーワードはチャンスが既に作っていた。それが渡り鳥。
それから剛さんがそれを基に歌詞を書いて、作曲のチャンスが歌って、村田千沙がこの曲歌いたいと言って、ギターの角田順さんにギターアレンジをしてもらった。
その先のアレンジを現在国立音大大学院生の小林君に托した。
何度も何度もやり直して数ヶ月。総合プロデューサーの剛さんOKが出たのが一昨日。もう嬉しくて剛さんと祝杯を挙げましたよ。
ジェロに続いて共同作業の第二弾です。
敢えてメーカーにもまだ聴かせていないし、ここからの展開がどうなるのか全くわかりませんが、自信があります。
こんな作品、人生でそう何度も出会えるもんじゃないです。
この曲はスタンダード曲として色んな人に歌って頂きたい。様々な国の人達に歌って頂きたい。近々英語の訳詞も載せたバージョンを公開します。
それを基にどうぞ自由に訳して歌って頂きたいと思っています。
カラオケも全部パラにしていずれ公開します。それに好きな楽器を加えて「演ってみた」をやって頂きたい。
そして、シードシンガー(種となる歌い手)と言っていますが、村田千沙のこの歌に対する覚悟は映像を最後まで観て頂ければご理解頂けるでしょう。まさしく魂の歌だと思います。

 

 

 

 

 

☆わたりどりの歌  村田バージョン

 

わたりどりの歌 English edition

 

 

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